今年で11回目を迎える「市内一斉防犯パトロールの出発式」が10月11日、イトーヨーカドー湘南台店平面駐車場で行われた。
これは県が定めている「安全・安心まちづくり旬間」(10月11日から20日まで)に合わせて、2007年から行われているもの。市内全地区の防犯パトロール団体相互の連携と、防犯パトロールの輪を広めることを目指している。
出発式には、青色回転灯装備車輌(青パト)30台が集結。警察や市職員、のぼり旗を掲げた各地区の防犯パトロール団体や自治体から99人が参加し、防犯意識をさらに高めた。
主催の藤沢市犯罪のない安全・安心まちづくり対策会議議長を務める鈴木恒夫市長が「地区関係なく、情報共有し、防犯パトロール行っていくことが大事。安全なまちづくりをしていく」とあいさつをすると、パトカーを先頭に30台の青パトが一斉に市内14地区のパトロール巡回へ出発した。
市防犯交通安全課は「地域の防犯活動を行う人が揃い、出発式を行うことができるのは有意義なこと。今後も続けていきたい」と話している。
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