火災が発生しやすいこの時季に、火災による死傷者の発生を防ごうと、11月9日(木)から15日(水)までの7日間、各所で「秋季全国火災予防運動」が実施される。
12日(日)午前11時から午後0時30分まで、MrMax湘南藤沢ショッピングセンター1階センターコートなどで、「キュンとするまち。藤沢 消防・救急フェア2017」が開かれる。「安全な暮らしを守る」をテーマに、消防音楽隊の演奏のほか、ミニ消防車やはしご車の乗車体験も実施する。また、心肺蘇生法やAEDの使用方法なども学ぶことができる。
さらに、9日から13日(月)まで、藤沢駅北口地下道展示場で「市内小・中学生防火ポスターコンクール」の入賞作品の展示会が行われる。火災予防意識を啓発するために子どもたちが描いたポスターを紹介する。市によると、今年は応募総数1067作品の中から「最優秀賞」「優秀賞」「優良賞」に選ばれた63点を展示するという。
市消防局は、火災対策として「寝たばこは絶対にやめる。寝具や衣類、カーテンには防炎品を使用してほしい」と呼び掛けている。
問い合わせは、同局予防課【電話】0466・25・1111(内線8123)へ。
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