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冨田勝氏に山形県特別功労賞 最先端技術を評価

文化

掲載号:2017年11月24日号

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吉村美栄子県知事から賞状を受け取る冨田所長
吉村美栄子県知事から賞状を受け取る冨田所長

 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の冨田勝環境情報学部教授が11月3日、山形県から県特別功労賞を受賞した。

 同賞は、2004年に創設。特定の分野の功績だけでなく、幅広い分野で県の発展に寄与した人に贈呈される。冨田教授は3人目の受賞者となった。

 冨田教授は2001年、山形県と鶴岡市が誘致し、同市に開設された先端生命科学研究所で設立当初から所長を務める。情報科学と融合した最先端のバイオテクノロジーの研究を主導。「がん細胞の代謝研究」や「唾液でがんを発見する技術開発」など世界から評価される研究成果を挙げた。

 ほかにも、研究所発のベンチャー企業の創業や鶴岡市内の高校生を「高校生研究助手」や「特別研究生」として受け入れるプログラム、全国の高校生対象の「高校生バイトサミットin鶴岡」などを企画。高校生や大学生が交流を持ち、次世代を担う人材の育成に貢献してきた。現在、鶴岡市に地元の木材を利用した建物を建設し、研究者と家族が快適に過ごせる子育て支援施設やホテルなどを併設した「サイエンスパーク」の整備を進めている。

 冨田教授は「東京生まれ東京育ちの私が、山形県で17年間取り組んできたことが評価され、とても嬉しい。サイエンスとは本来、面白くてワクワクするもの。これからもエキサイティングなことをやり続けて科学立国日本に貢献したい」と話した。

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