藤沢市は11月25日、2020年東京五輪の市民参加型の大会運営を目指し、「ボランティアワークショップ」を初めて行った。会場の江の島ヨットハーバーには、地元の大学やNPO法人、観光協会などから約30人が集い、市民参加の方法などを考えた。
藤沢市は、今年6月に五輪大会と大会後のボランティア活動の方向性を示す「藤沢市大会関連ボランティア等推進計画」を策定。今年度中には、より具体的な「実施計画」の策定を目指しており、今回の結果は、計画作成に反映される予定になっている。
ワークショップは「2020年の私と藤沢、そのために今始められること」をテーマに行われ、5つのグループに分かれ、活動方法や参加方法など意見を出し合った。主に大会運営や観光・交通案内といったボランティアではなく、市民が身近にできる活動について話し合われた。
まとめた意見には、「高齢者と若者がタッグを組みながら活動していく」や「楽しんでもらうのではなく、一緒に楽しもうという視点が大切」「SNSを活用した魅力発信」など様々な内容が上がっていた。
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