保健所から出発した会員ら
藤沢食品衛生協会（大関好司会長）は12月６日、スピーカーを搭載した街宣車で市内を巡回し、食中毒などの予防を呼びかけた。
当日同会会員らはスピーカーを通し、感染予防に有効とされる手洗いの徹底や調理器具の洗浄・消毒、食材への過熱などを注意喚起して６時間ほど巡回した。
ノロウィルスなどを病原とし、腹痛や嘔吐、下痢などの症状を引き起こす「感染性胃腸炎」は、例年冬期に流行。12月にピークを迎えている。
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