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いつも「感謝」 貫く理念は「お客様ファースト」 幸友ホーム(株)代表取締役 沼上 登さん
市内鵠沼にある「幸友ホーム」は、注文住宅請負、住宅リフォーム、不動産売買など、土地探しから建築までを手掛ける会社だ。小規模ながら設立から5年、毎年黒字経営で成長を続け、経営理念の「お客様ファースト」を貫いている。
この会社を立ち上げ、現在も現役の代表を務めるのは、今年79歳になる沼上登氏だ。46歳で脱サラし、市内に総合コンサルティング会社「福友産業」を起業。裸一貫、何の知識も経験もないスタートだったが、持ち前の行動力とチャレンジ精神で優良企業に。そこを後継者に譲り、理想を追い求め設立したのが、「友(客)と共に幸せ」になりたいと名付けた同社だ。
新会社では、自らが一社員となって営業や打ち合わせ、段取りづくりなど、すべてをこなす。最近では、東京から藤沢へ移り住む人を手掛けることが多いという。「主婦が幸せに暮らす街で全国1位、住みよい街ランキングで県1位などでイメージはとても良い。藤沢へ住みたいと思ってくれることは嬉しいこと。そのイメージが落ちないように、仕事を通じて環境作りの一旦を担いたい」
現役バリバリを続けている沼上さん。働くことは、小学2年生から新聞配達や納豆売りをしてきた。70代半ばで会社を設立したのは、子どもの頃に納豆を買ってくれた人、ありがとうと声を掛けてくれた人への「感謝」の気持ちを世の中へ還元したいという思いからだ。「私は仕事が好き、人が好き、藤沢も好き。仕事を通じて、共に幸せを築きたい」と笑顔で話した。
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