藤沢三師会による「第4回市民公開講演会」が2月1日、藤沢商工会館ミナパークで開かれた。
今年は「脳卒中を知ろう」をテーマに、東海大学医学部神経内科教授・認知症疾患医療センター長の瀧澤俊也氏の講演会が行われた。会場には約80人が訪れた。
瀧澤氏は、脳卒中の基礎知識から、初期治療、予防、リハビリまで、日ごろの診療の様子も含めて分かりやすく解説。「高血圧は一番危険」「不整脈やタバコも原因となる」と話し、最後には「脳卒中予防10か条」としてまとめた。後半は、同会の医師、歯科医師、薬剤師による座談会が行われ、会場から受け付けた質問への回答を中心に、脳卒中について詳しい話をした。
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