藤沢市は2月13日、岩手県大船渡市と災害時の相互応援に関する協定を締結した=写真。同日、鈴木恒夫藤沢市長が戸田公明大船渡市長=右=のもとを訪れ、被災時の応急対策や復旧対策などについて確認した。
相互応援の主な内容は▽食料や飲料水、生活必需品などの提供▽被災者の救出や医療などに要する資機材と物資提供▽復旧活動などにあたる職員派遣▽その他要請への対応―の4点。このほか、平常時の防災訓練への相互参加や情報交換も盛り込まれている。
東日本大震災の被災自治体との協定は初。鈴木市長は「被災の実務経験に基づく助言が受けられることは受援体制の強化に繋がる。また協定を機に両市民の交流も深まれば」と述べた。
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