春風を感じながら豊かな緑の中を自転車で駆け抜ける「サイクルチャレンジカップ藤沢」が4日、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスと周辺道路で開かれた。市内外から愛好家ら約600人が参加し、沿道からの声援を受けながら熱戦を繰り広げた。
市観光協会や藤沢商議所などから成る同実行委の主催。市北部エリアの活性化を目的に4回目を迎えた。
大会は公道を走るロードレースとしては関東随一の規模を誇る。今年は3時間で約4Kmの周回数を競う「エンデューロ」のほか、キャンパス内を30周するタイムを競う「クリテリウム」、キッズバイクのレースなども設けられ、会場は多くの人で賑わいを見せていた。実行委員長の山口幸雄さんは「開催できるのは大学や地元の協力あってこそ。今後も北部の魅力を発信する大会として継続していきたい」と話した。
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