2020年東京五輪のセーリング競技会場になっている藤沢市は3月31日、大会を盛り上げる「市民応援団」の結成式を行った。正式名称となる「藤沢ビッグウェーブ」が発表され、応援団のロゴマークや市民が手作りした横断幕も披露された。
応援団は、登録すればメールやSNSアプリ「LINE」で、ボランティアやイベント情報の提供を受けられる。市は18年度末までに登録者数2千人を目指している。
鈴木恒夫市長は「今からどんどん盛り上げていく。市民のみなさんと共有したことは、藤沢市の発展にもつなげたい」とあいさつした。
本庁舎1階では関連イベントが開かれ、設置した応援団登録ブースには人々が次々に訪れ、登録書に記入する姿が見られた。この日は約380人が応援団に登録した。
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