一般社団法人藤沢市建設業協会は3月19日、藤沢工科高校で出前授業を行った。
人材不足が進む中、県内の高校生に建設業界の役割や魅力を知ってもらい、将来の職業の選択肢の一つにしてもらおうと、「神奈川県魅力ある建設事業推進協議会」が主催した。
当日は「社会・地域を支える建設業」をテーマに、市建設業協会から3人が具体的な建設事例を交えながら講演。建築コース2年生の約40人は、熱心に耳を傾けていた。
同会会長で大旭建業(株)の村上進代表取締役は、建設工事における「建築」と「土木」の違いについて解説。「建設業は災害対応や社会貢献、環境対策も担っており、社会に役立つ活動を行っているやりがいのある仕事。興味を持って」と語った。
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