「藤沢宿フラッグ」40基が3月28日、本町白旗商店街に掲揚された。藤沢地区郷土づくり推進会議が本町白旗商店街振興組合と協力し、制作。同推進会議の事業課題「藤沢宿見える化」の取り組みの一環で、市内外の人に宿場町があったことを伝えようと設置された。
旗の大きさは横60センチ、縦90センチ。デザインは藤沢地区の緑をベースに、各商店に掲示されている「藤沢宿」の赤地布を取り入れた。同推進会議のコンセプト「歩いて見よう」も上部に記載した。
これまで同推進会議は藤沢見える化の取り組みとして、遊行通りや南仲通りなど、まちの変遷や浮世絵を描いた90基のトランスボックスの設置、藤沢宿の冊子刊行などを行ってきた。
同推進会議の高野文夫推進部会長は「一人でも多くの人に藤沢宿を知ってもらいたい。今後、藤沢宿を回遊できるよう、他商店街の協力を得て、フラッグを南仲通りや遊行通りまで拡大したい」と話した。
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
1周年記念しマルシェ開催3月29日 |
|
|
<PR>