藤沢市緑化事業協同組合(橋本利男理事長)は17日、車いす6台を市に寄贈した=写真。
橋本理事長は「市民に使ってほしい。3回目の寄贈だが、これからも継続していきたい」と話した。鈴木恒夫市長は、「車いすを必要とする人は多い。大事に使っていきたい」と語り、感謝状を贈呈した。
車いす6台は、市民センター3カ所と藤沢公民館に配置。これらの施設では、地域住民がけがをしたときや外出の際などに一時利用でき、高齢化から年々需要が高まっているという。
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