引地川親水公園近くの麦畑で14日、麦刈り体験が行われた。参加者らが額に汗をにじませながら、黄金色に実った穂を1把1把手鎌で刈っていった。
「藤沢粉もんフェスティバル」(吉川裕次実行委員長)が農地を所有する古谷友さんの協力を得て実施。地産小麦の普及に役立てようと、種まきや麦踏みにも携わってきた。収穫したのは100坪ほどに植えられた「ユメシホウ」。麦刈りを指導した深瀬政利さんによると60kgほどの小麦粉に製粉できる。この日参加した50代の自営業男性は「藤沢産小麦を作る現場に触れて、貴重な体験ができた」と話していた。
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