ベトナムハノイの小学5年生から高校2年生の21人が6月6日、藤嶺学園藤沢中・高等学校を訪れ、茶道や剣道、折り紙など日本の文化を体験した=写真。
日本に興味がある子どもたちが夏休みを利用し来日したもので、修学旅行でベトナムを訪れる同校が「海外の人と接する機会を」と受け入れた。
21人にはそれぞれ、中学2年と3年の生徒が案内役となり、授業を一緒に受けたり、昼食を楽しんだりした。また茶道の授業では、英語のほかにジェスチャーを交え、作法を伝えた。
案内役を務めた高橋至禅くんは、「日本語であいさつをしてもらってうれしかった。外国の人と英語で話す機会がなかなかないので、貴重な経験になった」と話した。
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