宮原地区の大昭橋近くの畑で先月21日、なかさと児童クラブの小学生38人によるジャガイモ掘りが行われた=写真右。
荒廃地を利用し、地域住民がざる菊や野菜を栽培している畑で、今年2回目。土に触れる体験をしてもらおうと同クラブへ野菜を届けている椎野幸一さんが主催した。
芋が育つまでの説明が終わると、子どもたちは畑に駆け出し、夢中になって作業を開始。椎野さんは「普段食べているものが出来る過程を学んでもらえたら。子どもたちの笑顔を見られるのが楽しみ」と話した。
「藤沢グリーンライオンズクラブ(LC)」が先月24日、管理する用田の畑「槃遊苑(ばんゆうえん)」で小学生を招いたジャガイモ堀りを行った=写真左。
子どもたちに自然と触れ合ってもらおうと年2回行っているもので、この日は茅ヶ崎市の児童養護施設「白十字林間学校」の児童らが参加。長靴と軍手を着用した子どもたちがメンバーらの手ほどきで、芋掘りのほかバルーンアートにも興じた。
同LC前会長の山崎正幸会長は「大人になった時に今日のことを思い出してくれたらうれしく思う」と話した。
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|