藤沢版 掲載号:2018年7月27日号
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熱中症患者が急増 救急搬送、前年比2倍超

社会

熱中症予防を呼び掛ける市HP
熱中症予防を呼び掛ける市HP

 全国各地で記録的な猛暑が続く中、藤沢市内でも熱中症による救急搬送件数が急増している。7月22日現在で81人と、前年同時期の30人と比べ、2倍超が搬送された。重症の場合、命の危険を伴うこともあるため、藤沢市消防局ではこまめな水分補給や涼しい場所での休息を呼び掛けている。

 市消防局によると、統計開始の4月30日から同日に救急搬送された81人の内、海の日の7月16日から1週間で搬送された件数は全体の6割にあたる49人だった。全国で猛烈な暑さをもたらしている高気圧が影響しているとみられ、23日には藤沢でも35・4度(藤沢市役所)と今年の最高気温を記録した。暑さは今後しばらく続く見込みで、熱中症患者がさらに増加する可能性がある。

 救急搬送の年代別内訳では、65歳以上の高齢者が31人で最も多く、18歳未満と成人(18〜65歳未満)がいずれも25人だった。市消防局救命救急課では「高齢者は体内の水分量が少なく、脱水症状に陥りやすい。喉の渇きを感じる前に、こまめに水分補給をしてほしい」と話す。

 傷病程度別では軽症34人、中等症が47人で、現状重症者や死者は出ていない。

昼夜問わず注意を

 熱中症は、温度や湿度が高い環境で体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温が上昇することで様々な症状を引き起こす。めまいや立ちくらみ、頭痛や吐き気のほか、症状が進行すると意識の混濁やけいれんも起きる。暑さのピーク時には不要不急の外出を避けることや夜間であってもエアコンなど冷房を効果的に使用することが肝要だ。

 市では、ホームページや救命救急講習などを通じて熱中症の予防啓発を図っている。

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