３年前に入会し、35歳の若さで会長に。今年度のテーマは「変化するロータリー」とし、「新しいことに取り組みたい」と意欲的だ。
その一つが、聴覚障害者への支援。静岡の施設が宿泊を断ったことが先般ニュースになったが、「東京五輪を見据え、誰もが来られる街にしていきたい」との思いから、市内の宿泊施設に光や振動で災害を知らせる機器を貸し出す事業を始める。支援が足りないことを知ったのがきっかけで、神奈川県聴覚障害者協会と話し合いを重ねながら、クラブとして今できることを考えた。
今後、ホテルで機器を使った防災訓練なども計画している。「これからも続けていきたい事業」と話し、自身も手話を勉強中だ。
また季節の花を市内に植栽する「花いっぱいプロジェクト」など、継続していく。
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御所見でスマホ相談4月23日 |
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