夏の夜を彩る「湘南ねぶた」が25と26の両日、六会日大前駅周辺で催された。「ラッセラー」の掛け声とともに高さ約5mの大型ねぶたが駅前を練り歩き、多くの見物客を熱く盛り上げた。
地元商店街などによる実行委の主催で、22回目を数える。「青森ねぶた祭」で運行したねぶたが主役を飾るのが恒例で、今年は鯉退治で知られる「鬼若丸」(武蔵坊弁慶の幼名)が登場。踊り手の「跳人(はねと)」が乱舞し、勇壮なねぶたが目の前を通ると祭りムードは最高潮に達した。
また今年もアンパンマンなどの人気キャラクターのねぶたも運行し、訪れていた子どもたちを楽しませていた。
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