市内の中学3年生2選手が、8月に岡山県で行われた「第45回全日本中学校陸上競技選手権大会」に出場した。片瀬中の栗原未有(みあり)さんが100mハードル走、藤ヶ岡中の服部咲季さんが800m走で出場。全国の舞台で全力を尽くした。
栗原さんは、県大会で上位10人が競う通信大会決勝で14秒44を出し自己ベストを更新。標準記録も超え、全国出場を決めた。全国予選では15秒01で3位。惜しくも予選敗退となったが、「全国の舞台を経験し、これからの目標が高くなった」と話した。
服部さんも、県大会で標準記録を超え全国へ。全国予選では2分15秒22の自己ベストを更新し準決勝進出を果たした。「予選で自己ベストをだして準決勝へいけてうれしかった」と話した。
2人とも「悪いところを修正して、しっかり練習すると記録が伸びるのが競技の魅力」と笑顔で話し、10月に行われる県総体など今後のさらなる躍進に意気込みを見せた。
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