公明党ふじさわニュース 佐々木さやか参院議員が橋渡し藤沢市のプログラミング教育を促進
今月から市内4小学校のクラブ活動において、試行的に実施されるプログラミング学習の様子を公明党藤沢市議団で視察させて頂きました。
今回使用した教材は、佐々木さやか参議院議員が橋渡しとなり、プログラミング教育を広く展開する「株式会社ロボット科学教育」から、藤沢市教育委員会にロボット教材「レゴⓇWeDo1.0」が20台寄贈されたものです。
このロボット教材は、プログラミングを体験できる小学生向けの教材で、子どもたちが、ブロックを組み立て動かすことで論理的な思考力を身に付けることができるものです。実際に子どもたちは、楽しそうに意見を出し合いながら、パソコンの画面からブロックを巧みに動かしていました。
このようにプログラミング教育は、コンピュータープログラムを意図通りに動かす体験を通じて、論理的な思考力を育むとともに、幼いころからプログラムの世界に触れ、ITに強い人材を育成するのが狙いです。
生活や産業のあらゆる場面で人工知能やロボットが活用される中で、プログラミング教育が2020年度から小学校で必修化されますが、欧米では既に、自分の考えを表現する手段として、小学生からプログラミング教育が必修化されており、日本は世界的に見れば遅れているのが実情です。導入に向けては、教える側への支援も大きな課題であり、しっかりとした教材を用意するとともに、教員をサポートする応援体制の整備も必要となります。
公明党藤沢総支部
藤沢市辻堂新町3-8-40
TEL:0466-21-1111
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