商店のスタッフが講師となって専門知識を教える「まちゼミ」が、3月10日(日)まで小田急線善行駅から長後駅、用田周辺で開催されている。
市北部では初の開催で、41講座が開かれている。内容は地元飲食店の料理講座などプロ直伝の技が学べるものから、模造紙幣を使った1千万円の重さ体験といった変わりネタまで多岐に渡る。
20日には、高倉の鮨信で「家庭で作る巻物のコツ」講座が開かれた。講師はオーナーの小林清一さん、2代目の小林弘和さんが務め、地元主婦4人に「きゅうりなど硬い具材はごはん少な目に」などコツを伝授。最後はナミダ型の細巻を花びらのように盛り付ける粋な技を教え、感嘆の声を受けていた。
参加者の一人は「今までうまくいかなかったけど、コツがわかった」とコメント。メイン講師を務めた弘和さんは「皆さんと交流できて楽しかった」と話した。
講座内容、日程はホームページで確認できる。「藤沢まちゼミ」で検索。
問合せは藤沢市商店会連合会【電話】0466・23・3536へ。
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