子どもから高齢者まで、障害の有無の関わらず一緒に楽しめるスポーツ「ボッチャ」の大会が10日、秋葉台文化体育館で開催された=写真。当初は36チームが出場する予定だったが、44チームから応募があり全チームを受け入れての開催となった。
ボッチャはパラリンピックの正式種目。赤チームと青チームがジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに向け、それぞれカラーボールを6級ずつ投げたり転がしたりして、最後にどちらがよりジャックボールに近づけるかを競う。
会場は、一球ごとに歓声が沸き賑やかに。対戦相手同士で話す様子もあり、競技を楽しんでいた。
初参加の男性は、「頭も使う奥深い競技だった」と感想を語った。
だれもが参加できる一般の部は、「川崎ボッチャーレ」が優勝。18歳以下の障害者を含むチームが出場するレクリエーションの部は2つのリーグで行われ、「3SSB」と「ハマーズ」がそれぞれ優勝した。
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