春休み期間を利用した親子向けの科学体験教室が先月29日、村岡東の「湘南ヘルスイノベーションパーク」(湘南アイパーク)で開かれた。研究者の手ほどきで、参加者らは実験の過程や面白さを学んだ。
湘南アイパークが地域に開かれた施設を目指して開催している地域貢献事業の一環。夏にも同様の教室を設けている。
この日は14家族が参加。医薬品の創薬の歴史を学んだあと、実際に使われている研究施設で実験に取り組んだ。
子どもたちは混ざった色素をろ紙を使って分離する「ペーパークロマトグラフィ」に挑戦。オレンジ色のカラーペンから黄色がにじむと「どうして」と声をあげながら実験に見入った。大鋸小の田中勇大くん(11)は「面白かった。また参加したい」と楽しげだった。
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