会場で掛け声を合わせる関係者ら
大相撲藤沢場所開催に合わせ８と13の両日、献血キャンペーンが行われ、過去最多の６５７人、およそ２４０リットルもの血液が集まった。
このキャンペーンは大相撲藤沢場所の勧進元の最上重夫氏が、日赤の献血活動に注力していることから毎年開催されている。今年はジェイコム湘南、藤沢献血ルームなど３カ所で行われた。
秋葉台会場では藤沢場所当日の13日、セレモニーが行われた。黒岩祐治県知事、鈴木恒夫藤沢市長ほか、海老名、大和、綾瀬、寒川各自治体の首町らが参加。今年１００歳を迎える遊行寺の他阿真円（たあしんえん）上人も登場し、元気のよい掛け声で気運を挙げた。
また、今回は最上氏の発案で初の骨髄バンクの登録キャンペーンも同時に開かれた。当日24人の登録があった。
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