小・中学生の関東一ボウラーを決める「第33回オール関東ジュニアボーリングトーナメント」が3月31日、品川プリンスホテルボウリングセンターで行われた。小学生男子の部には65人がエントリーし、江の島ボウリングセンター所属の大石怜生くん(当時小学6年生)が準優勝となった。
大会は予選6ゲーム、決勝3ゲーム行い、総得点で順位を決定。今回で3回目の出場となった大石くんは1745点を獲得した。
当日、大石くんはレーンコンディションが読めず、思うような投球ができずに苦しんだという。決勝も「レーンコンディションに最後まで合わせられなかった」と実力を発揮できず、1位と22点差で2位となった。
父親の教え守り
ボウリングを本格的に始めたのは小学1年生の頃。プロボウラーの父に教えてもらいながら腕を磨き、自分のプレースタイルを確立した。最大の持ち味は162cmの身長と回転、スピードを兼ね備えたパワフルな投球。今は週3日、3時間ほど練習に励んでいる。
「今回の試合はリラックスして臨めたけど、ストライクが続かず、スコアの伸びが悪かった。6月に行われる全国大会の県予選では自分のプレーをしていきたい」と次を見据えている。
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