湘南台商店連合会(最上重夫会長)は12日、観光客誘致で実績を挙げている静岡県の三島商工会議所を訪問、その取組などを学んだ。
三島市は1998年に164万人だった来訪人口を、官民業一体の取組で、2016年にはおよそ4・8倍の786万人まで増やした実績を持つ。
当日は同連合会から31人が参加。同商工会議所から富士山の伏流水を資源として生かしたまちづくりや、うなぎ、コロッケなど新たな魅力づくり、また商店会が毎年仕掛けているイベントと、その効果を学んだ。
最上会長は「商議所と商連、商店会同士など一体での取組みが地域を活性させている好例。有意義だった」と話した。
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|