表彰状を手にする齋藤代表（左）とメンバー
環境保全や美化活動に功績があった個人や団体を称える環境大臣表彰に、善行地区で活動するボランティア団体「パートナーシップ善行」（齋藤義治代表）が選ばれた。毎月の善行駅周辺の清掃活動など長年に渡る活動が評価された。
同団体はボランティア活動やコミュニティー活動の推進を目的に地域住民が主体となって２０００年に発足。現在40〜80代のメンバー約50人が所属し、清掃活動のほか、年２回の花の植栽や毎年引地川の清掃を行うなどしている。
活動を始めて足かけ約20年。齋藤代表（72）は「評価してもらえたのは日頃協力してくれる地域住民あってこそ。より活動を知ってもらえるよう、今後も続けていきたい」と話した。
今年度の環境大臣表彰には全国の個人・団体計１２５件が対象になった。
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