市内で最も伝統あるクラブの新会長として掲げるスローガンは「真心の奉仕で楽しく拡大」。身近な地域の人たちへの奉仕活動から、国際組織を通しての世界的な社会貢献に誇りや喜びをもって取り組めるようにすること。そしてその楽しさをアピールして、メンバーを増やしていきたいと意気込む。
活動の中で注力したいのが子どもたちの育成。米作りを通した食育や、薬物乱用防止、ラグビーイベントなどを充実させていく。また障害者支援として毎年の無料ヘアカットやパラリンピックを目指す地元アスリートの支援、障害者卓球大会への協賛も進めていく予定だ。
メンバーになったのは４年前。本業の市議との両立に不安があったが、クラブの魅力が払しょくした。特に人。「財産と呼べる仲間との出会いがある」とライオンズマンとして胸をはる。その仲間とともに今期１年「喜びの共感の輪を広げたい」
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