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肺がんのリスクを低減
肺がんの一番のリスクとされるタバコ。近年は新型タバコと呼ばれる電子式や加熱式が普及し始めているが「リスクについては軽視されがち」と山口クリニック院長で日本禁煙学会専門医の山口邦彦医師は指摘する。
「有害物質を90%カットすれば害が10分の1になるというのは大きな間違い」と山口医師。従来の紙巻きタバコの受動喫煙が与える健康被害が普及から数十年後にやっと判明したように、加熱式タバコが抱える健康被害には未知の部分がある。ただ、紙巻きタバコの本数を減らしても、リスクがあまり軽減されないのと同様、加熱式に代えることによってもリスクは軽減されない可能性が高い。
また紙巻きタバコについても山口医師は「1日1本の喫煙でも心臓病や脳卒中のリスクは上昇する。健康被害をなくすなら、減らすのではなくやめないと意味がない」と断言する。
同クリニックでは禁煙外来を設置。カウンセリングや薬を使い「心と体の依存」からの離脱をサポートする。
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