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子宮がん検診に潜むリスク
不妊治療・体外受精で実績のある湘南レディースクリニック。同クリニック院長の苅谷卓昭医師は若い年齢からの子宮がん検診の必要性を説く。「婦人科のがんは年齢によらず、20代での発症も少なくない病気です。最近も20代という若い世代の進行がんを発見しました」と話す。特に会社の健診や人間ドックを受けている人こそ、注意が必要だという。苅谷医師は「子宮頸がん検診のみで全ての婦人科の病状を判断できるわけではありません。必要な検診内容は専門医に委ねていただきたいです」。
市内の子宮がん検診受診率は20%と低い。また、藤沢市が2015年度に廃止した子宮体がん検診の必要性も訴える。「子宮体がんは子宮がんの半数を占めるほど増加傾向にあります。私どもは、引き続き子宮頸がん・体がんの両方の検診を実施し、さらに超音波検査を併用するよう推奨しています」。
8月31日(土)には不妊治療公開講座を開催する。問い合わせは同クリニックまで。
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