第20回アジアスクールボウリング選手権大会が先月6日から12日まで香港で行われ、日本チームが男女共に優勝に輝いた。男子は昨年に続いて連覇を果たした。
同大会は17カ国22チームが参加。韓国やシンガポール、マレーシアなどアジアの強豪国に男子は200ピン以上差をつけ、勝利した。今大会に出場したのは18歳以下の日本代表となるナショナルユースメンバー。大庭在住の菅野直人さんも一員として参加した。
チーム戦は4人で1人6ゲームを行い、計24ゲームの合計ピン数で競う。3ゲーム目まではシンガポールと競っていたが、4ゲーム目の前に円陣を組み、日本チーム一丸となり、スコアを伸ばしていった。菅野さんは「これまで大会を通して、チームの仲が深まっていた。互いに情報共有したことが勝利につながった」と振り返った。
また、菅野さんはシングルス・ダブルス・チーム戦と成績を残し、上位16人が進めるマスターズ戦へ2位で通過。初めての国際試合だったが、実力を発揮し、3位入賞を果たした。菅野さんは「周りは気にせずプレーできたけど、もう少しできたかもしれないから悔しい」と話した。
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