片瀬小学校を拠点に活動する片瀬剣友会が、先月、日本武道館で行われた「全日本少年少女武道(剣道)錬成大会」で、ブロック3位の敢闘賞を獲得。市内では初となる全国大会入賞を果たした。
田尾逸人監督が率いるメンバーは長田亮君(辻堂小5年)、田尾桜花(さくら)さん(片瀬小5年)、菅倖千(かんさち)君(鵠洋小6年)、平河大空(そら)君(藤沢小5年)、渡邉日向(ひなた)君(片瀬小6年)の5人。全国から集まった507チームが8ブロックに分かれて戦い、それぞれのブロックで優勝を争う同大会で、順調に勝ち進んでいった。
決め手となったのは、入賞が決まる横浜の西菅田剣友会との4回戦目。「つなぐ剣道」をモットーに個人がそれぞれの持ち味を発揮し、1本も取られることなく3位を勝ち取った。大将の渡邉君は「前の皆が繋いでくれたので勝てた。入賞できてうれしい」と話した。
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