記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 9月20日0:00更新
遠藤にある古民家の再利用を計画している原悠樹さんの取材で、その日本家屋へ足を運びました。家内に入ると、木の質感が心地よく、暑い日でしたが窓を開ければ、吹き抜ける風が気持ち良かった。映画監督で日本民家再生協会会長でもある大林宣彦さんは「木と紙でできた日本の家は気配(けわい)の家。お互いが気配を感じ合うことで会話がなくてもコミュニケーションがとれる」といいます。古民家という空間はどこか人をつなぐ力があるのかもしれません。再生に期待です。