藤沢市消防防災訓練センターで9月7日、大規模災害の発生を想定した市総合防災訓練が行われた。機関や団体、子どもから高齢者まで住民ら計635人が参加。人命救助や火災防ぎょ訓練、応急救護、避難者移送など、26項目の訓練が実施された。
当日は、5月に藤沢市建設業協会と市が締結した防災協定を元に、無人航空機「ドローン」を活用。撮影した災害現場の様子が、本部のモニターに映し出され、被害状況の確認や情報収集の向上に役立てた。
そのほかバリアフリー体験会や自衛隊による炊き出しなどのブースも用意され、参加した子どもたちは「どのように行動するのか初めて知ったことがたくさんあった。災害が起きないのが一番だね」と話していた。
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|