記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 10月11日0:00更新
先日、藤沢市で提供している中学校給食を試食させていただきました。学校給食を口にするのは実に20数年ぶり。ランチボックス式ながら豊富な品数に素朴で飽きの来ない味付け。藤沢で育った記者もどこか郷愁を感じる味でした。給食には育ちざかりの子どもたちの食事としてだけでなく、食文化や食材について学んでもらう教育としての側面があります。聞けば来年には江の島で開催される五輪セーリング競技に合わせ、日本代表選手の郷土食を提供する計画もあるそう。アイデア次第で郷土愛を育む機会にもなるのかもしれません。