(一社)藤沢青年会議所が主催する「みんなのミライ。みんなでトライ。お・も・て・な・し」が10月19日、江の島で行われた。市内の小中学生ら約20人が参加。「津波一時避難場所」と日本語と英語で書かれたヨット型の折り紙を観光客に配布し、「津波が来た時は高いところまで避難を」と呼びかけた。
当日は江島神社の歴史や災害発生時の行動について講義や市観光協会から外国人観光客の国別ランキングの発表も行われた。出発前、「ようこそ江の島へ」や「良い一日を」など簡単な英語を全員で練習。ふじキュンを頭につけ、班ごとに江の島観光案内所周辺へ移動し、声かけを行った。最初はうまく声がかけられない子も多かったが、次第に「Where are you from?」など自ら声をかける姿がみられた。
参加した子どもたちは「最初は自分から話しかけるのが恥ずかしかった」「思っていたことが伝わって楽しかった」と話していた。
また同日、藤嶺学園の中高生ら7人が新聞記者として参加。写真の撮り方や話の引き出し方など、試行錯誤しながら取り組んでいた。生徒らが取材した記事は年内の発行予定。
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