障害者の生活や外出の支援などを行う「藤沢市障がい児者ヘルパー事業所連絡会」が2日、障害の理解やガイドヘルパーの活動を知ってもらおうとウォーキングイベントを開催した。「キュンと行きます!藤沢縦断ユニバーサルタスキリレー」と銘打ち、市内や茅ヶ崎、鎌倉の5事業所の利用者や家族、ヘルパーら約70人が、湘南台駅から市役所までの約8Kmを歩いてPRした。
イベントは2回目。参加者らは障害者の特性を知らせる冊子を通行人らに配りながら、「急に走り出す」「大きな声を出してしまう」などの行動について理解を求めた。
イベント企画者の一人、(株)ハビリスデザイン代表取締役の深見勝弘さんは、「利用者や事業所同士が垣根を越えて楽しく一つのことをやり遂げることがこのイベントの魅力」と話す。昨年の初開催時から倍以上の参加者が集まっており、今後も継続していきたいとしている。
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