記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 11月22日0:00更新
人物風土記で紹介した歌手のさとうさんとトップ記事で取材した光友会の澤野さん。認知症と障害のある人を支援する立場が異なるお二人ですが、共通したキーワードがありました。曰く「皆同じ」。表面的な差異はあるにせよ、根幹は何も変わらないという考え方です。さとうさんは「介護という言葉は好きじゃない」といい、澤野さんは「障害とは個人ではなく『つながり方』にある」。相手を特別視せず対等に捉えているからこその言葉でしょう。認知症や障害への向き方。発想を転換するヒントになるかもしれません。
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