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心臓血管外科 先進の下肢静脈瘤治療 血液透析、シャントの日帰り手術も
安西 兼丈 院長
心臓血管外科医として19年の豊富な経験を持ち、救急医療や内科領域、｢国境なき医師団｣などの国際活動に携わってきた安西兼丈医師が湘南台に開院した｢湘南藤沢心臓血管クリニック｣。
｢心臓血管｣はもちろんだが、｢内科・外科｣、血管透析に必要な「シャント」の専門的な手術なども行う同院。今最も力を入れているのが下肢静脈瘤の治療だ。
足の血管がコブのように膨らんでしまう下肢静脈瘤。これまでの治療では難しいとされていた網目やクモの巣状などの細かい静脈瘤にも対応する、国内に数台しかないレーザー機器（保険適用）を導入。メスを使わない30分程度の日帰り手術で体への負担の少ない治療を提案している。
安西院長は「患者様が安心されるまで、自分ができる最高の医療を提供したい」と話している。
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