昨年末、東京2020五輪聖火リレーの詳細なルートと、県推薦の聖火ランナーが発表された。
聖火は3月26日に福島県を出発、全国47都道府県をめぐる。神奈川県は6月29日から7月1日まで3日間走行する。
聖火ランナーが藤沢市を走るのは29日。箱根町を出発し、伊勢原市・小田原市・大磯町・平塚市・茅ヶ崎市を走行した聖火の、初日のゴールとなっている。
発表された予定は、セーリング会場を望む江の島北緑地広場でミニセレブレーションを実施した後、出発。江の島大橋を渡り134号線を西浜歩道橋まで駆け抜ける。その後、車で湘南高校前に移動し再スタート。44号線を北上し、辻堂神台公園でゴール。到着を祝うセレブレーション式典が行われる。
県は県内各自治体に縁のある65人をランナーとして推薦した。藤沢市と縁のある主なランナーは以下(敬称略)。▽副島保彦(60)/ボクシングモスクワ五輪代表▽村琢光(20)/パラ卓球日本代表経験▽つるの剛士(44)/ふじさわ観光親善大使▽富田京子(54)/ピンクリボンふじさわ発起人▽永井洋一(63)/湘南辻堂四季まつり開催▽廣瀬俊朗(38)/元ラグビー日本代表主将▽宮下空唯(19)/藤沢メダカ保存活動。
市内を走行するランナーや順番は決まっておらず、決定時期は未定。
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