江戸時代、庶民の間で流行した浮世絵双六と七福神に焦点を当てた企画展が辻堂神台の藤澤浮世絵館で開かれている。2月16日(日)まで。
浮世絵双六は現在の双六の原型とも言われる。同展では、藤沢を含む宿場町を巡る「東海道中双六」や江の島など観光地が描かれた「飛双六」などを一堂に展示。七福神関連では、七福神を女性に見立てた「七婦久人」シリーズなどが展示されており、当時の人々の楽しみの一端がうかがい知れる内容となっている。
会期中は学芸員のミニ講座「七福神の伝来と継承」(1月18日)や「江戸の楽しみ 絵すごろく」と題した講演会(2月1日)など関連企画も。
観覧無料。開館は午前10時から午後7時。月曜休館。問い合わせは同館【電話】0466・33・01111へ。
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