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加入保険照会、病院の診断書申請、保険金請求を代行 神奈川県実証事業 「親や自身の生命保険がわからないあなたに代わってお調べします」
病気やけがで入院、死亡した際に心強い生命保険。加入しているはずだが、いざ請求しようと思っても「親の入っている保険がわからない。仕事が忙しく、調べて請求する時間がない」「退院したが身体が辛くて診断書を取りに行けない」といった患者や家族の負担を減らそうと、神奈川県では生命保険の照会から請求まで第三者が代行する「実証事業」を5月31日(日)まで行っている。
昨年12月まで実施された1回目の実証に参加した患者の一人は「複数の医療機関にかかっており、加入の生命保険が3大疾病特約に該当するか不明だったが、実証に申し込んだところ、思っていたより多くの保険金を受け取れた」。医療機関からも「複数の保険会社からの病院照会を一元化してくれるので、問い合わせが減り、事務の効率化が期待できる」という声が寄せられている。
代行手数料は死亡保険5万円、死亡保険以外5000円。問い合わせや相談は気軽に左記へ。
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