藤沢市と茅ヶ崎市の小学生が将棋の腕を競う「子ども将棋王位決定戦」が11日、六会公民館で初めて開かれた。両市から小学生8人ずつが参加し熱戦を繰り広げた。
同公民館と茅ヶ崎市の松林公民館の職員が研修で知り合い、「市の垣根を越えて交流する場を作りたい」と企画した。
大会には、両市が募集した小学1年から6年生までが参戦。1試合20分のトーナメント戦で腕を競い合った。はじめは笑顔の子どもたちも、試合になると真剣な表情で駒を動かしていた。
子どもたちは「いろいろな人と対戦できて楽しかった」「強い人がひてびっくりした」と感想を話していた。
大会は、小学1年生の小野田七音(ななと)くんが4試合を勝ち抜いて優勝した。
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|