結成から10年「感謝しかない」
藤沢総合高校出身の3人組ガールズバンド「チロル」が24日、藤沢市民会館大ホールで初めてワンマン(単独)ライブを行った=写真。結成から10年、目標の一つだった舞台には、大勢の観客が集まった。
ライブは、第13回湘南国際マラソンテーマソングになった「青春ロック」や新曲の「愛が足りない」など、アンコールを含め18曲を演奏した。アンコールでは、地元ミュージシャンとコラボし、藤沢への思いを綴った「茜さす街」を披露。元プリンセスプリンセスの富田京子さん、TUBEの角野秀行さんら交友のあるミュージシャンらが応援に駆け付けた。
チロルの3人は「たくさんの人が集まってくれて心の底からうれしい。支えてくれたみなさんに感謝しかない」といい、「まだまだこれから、叶えたい夢に向かって3人しっかり足並みをそろえて走っていきたい」と話した。
今年は、11月21日に下北沢でワンマンライブが予定されている。「藤沢から全国へ音楽を発信していきたい」と意気込んでいた。
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