藤沢市は３〜８日までに新たに市内在住で20〜50代の男女11人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。８日現在でこれまでの市内感染者は計19人になった。
７日までに感染が確認されたのは、40代の会社員男性、20代のアルバイト男性、30代の契約社員男性、50代の県警非常勤職員女性の４人。これに８日、20代の会社員男性３人、20代の男子学生、20代の飲食店従業員女性、40代の自営業男性、50代の介護職男性の７人が加わった。発熱や倦怠感などを訴え、検査を受けたところ陽性と判明。いずれも軽症という。
このうち、県警非常勤職員女性と、20代の学生と会社員、50代の介護職男性は家族だった。
一方、市内事業所での感染も相次いでいる。県は５日、県藤沢土木事務所勤務の50代男性職員が感染したと発表。６日に窓口を閉鎖し、合同庁舎の消毒作業を行った。
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