湘南都市開発（株）の吉原代表（左）と鈴木市長
新型コロナウイルス感染症予防のため13日、湘南都市開発（株）（本社・鎌倉市／吉原健一代表）が市へ２千枚のマスクを寄贈した。
吉原代表は藤沢市川名の出身。「故郷である藤沢の子どもたちを感染症から守るために、何かできることはないか」と同社で防塵などのために使用していたマスクを寄贈することにした。
同日市役所で行われた寄贈式で、吉原代表は「子どもたちはもちろん、従事者の方々も困っていると思う。少しでも役に立てば」と話し、鈴木恒夫市長は「消耗品であり、現場で要望のあるものなので大変助かる」と感謝状を手渡した。
マスクは今後、保育園や児童クラブなどで活用される。
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