「大相撲は中止でも、献血は必要」。大相撲藤沢場所に合わせて毎年行われていた献血キャンペーンが11日、同場所実行委員会の協力を受けて市秋葉台文化体育館で開かれた。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、藤沢場所は中止。しかし、日赤の代議員などを務め輸血用血液の不足を知る勧進元の最上重夫さんが協力し、県赤十字血液センターとともに単独実施となった。当日は検温や消毒、列の間隔を空けるなど、感染対策を徹底。185人が献血した。
最上さんは「今まさに血液を待つ人が大勢いる。今後も協力していきたい」と話した。
同センターによると県内では献血イベントの中止もあり慢性的な血液不足になっている。「今後も献血センターなどで市民の民さんに協力を呼び掛けていきたい」と話した。
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