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コロナ対策従事者応援の地球儀プロジェクションマッピングを発案した 青木 征男さん 湘南台在住 78歳

掲載号:2020年5月22日号

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知恵で地域に笑顔を

 ○…湘南台文化センターの巨大地球儀に、医療従事者へのエールや、感染拡大防止のメッセージを投影し、話題を呼んだ。家業のクリーニング店の取引先に病院があり、果敢にコロナに立ち向かう姿に「一番怖いのに、それを見せず頑張っている。何かできないか」と考えたのがきっかけだ。報道で目にした映像投影、そして地域活動を共にする仲間が機器を持っていることを思い出し、自治会など地域6団体連合会に呼びかけ、発案から数日で実現。商店会の協力も取り付け「地域の皆さんの思い、絆の力を感じた」。感謝と共にそう思う。

 ○…生粋の地元っ子。子どものころは「いうことを聞かないやんちゃ坊主だった」と快活に笑う。そのやんちゃ坊主は、大人になると大きく地域に貢献。20歳に消防署に入り、南消防署の署長になるまで40年、まちの守り手として定年まで務め上げた。入庁当初は今ほど装備が整っていない時代。そんな中、市の第1期レンジャーにも任命され、文字通り命がけで活動した。「3回は生死を分ける場面があった」と振り返る。そこで得た教訓は「同じ場面はない、常に柔軟に新しい発想が必要だ」

 ○…定年後も貢献は続く。知人の勧めで地域の社会福祉協議会の副会長になり2年後には会長に。こちらも12年務め上げ、現在は顧問。多忙さもあったが「住民の皆さんと仲良くなれたことが一番良かったな」の一言にやりがいがにじむ。

 ○…今、思うのはコロナ禍後。一人暮らしの高齢者や障害者との食事会などイベントは軒並み中止。「つながりが断たれた」と話す。しかし、続けて口をつく「何ができるのか考えなきゃな」は頼もしさを感じさせる。地域に笑顔を取り戻す次のアイデアが楽しみだ。

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