ふじさわ湘南ロータリークラブ(寺田圭次会長)は8日、オンラインで台湾台北市の南山ロータリークラブ(盧宏杰(ろこうけつ)会長)と友好クラブの協定を結んだ。
南山RCは、台北を本拠地として活動するクラブだが、会員の3割が日本人であることから例会は日本語で行われるという珍しいクラブ。また、活動内容でも、日本語、日本文化で育った高齢者が暮らす施設の支援を積極的に行っている。
今回の協定は寺田会長と南山RC国際奉仕委員長の内片純一氏が旧知であったことがきっかけで実現した。
締結式は本来南山RCの訪日を予定していたが、コロナ禍で中止。終息の時期も見えないため、メンバーのアイデアでオンラインでの締結式が決まった。
式当日はふじさわ湘南RCメンバーが湘南クリスタルホテルに集合。台北の会場に集まった南山RCと交流をした後、両会長が協定書にサインした。
寺田会長は「国際的な奉仕が課題と感じていた。今回の南山RCとの協定を、国際奉仕事業を新たに生み出す第一歩としていきたい」と抱負を述べた。今後は、友好クラブとして交流を深めつつ、有事の相互支援など国境を越えた活動をしていくという。
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
1周年記念しマルシェ開催3月29日 |
|
|
<PR>